クズの落書き帳

大学留年パチンカスに堕ちた人間の屑の落書き

ifストーリー もしメルセデスとレッドブルにクラッシュが無かったら

突然ですが、なんとなく考えたことありませんか?

 

『もし今年のF1にクラッシュが無かったらどうなってたんだろう』

 

そんなことを計算してみるのが今回の記事です。

 

 

 

 

 

では早速第1戦、バーレーンGP

 

このGPではクラッシュではないが、メルセデスのトラックリミット違反が問題になりました。

ということでメルセデスに5秒ペナを付加して考えたところ

 

P1 フェルスタッペン

P2 ハミルトン(+4.255s)

P3 ボッタス(+42.383s)(ファステスト)

P4 ノリス(+46.466s)

P5 ペレス(+52.047s)

 

という結果に

 

マックスがターン4のトラックリミットを無視し始めた瞬間取り始めるあたり、すでにマイケル・マシの一貫性のなさが見え始めていましたね・・・

 

f:id:laguna4125:20211220141053j:plain

 

 

第2戦、エミリアロマーニャGP

 

ここではボッタスとラッセルの新旧メルセデスドライバーのクラッシュがあり、赤旗中断となりました。

これにより、その直前に単独クラッシュしたハミルトンが救われた形でP2をもぎ取りました。

f:id:laguna4125:20211220141927j:plain

 

そこで上のタイムギャップから、ハミルトンには残り周回数31周を1周1秒早く走ると仮定し、そこにピットロスタイム27秒+ウイング交換6秒を加算します。(つまり、2秒加算)

 

ボッタスは・・・、正直このままでもいいような気もしないような・・・

まあ1周0.3秒くらい早いとしましょうか(9.3秒減算)

 

更に、ペレスに対してもボッタスと同等のアドバンテージを与えます。

まあボッタスよりペースはよかったのですが・・・

 

なおこのインシデントまでに全車タイヤ交換済+再開後全車ノーストップであることを踏まえて、他車にタイム加算はしないものとする。

 

結果、ハミルトンはP7(ファステスト)、ボッタスはP8、ペレスはP3ということになる。

 

ここまでのポイントランキングは

 

フェルスタッペン 50p

ペレス 27p

ハミルトン 25p

ボッタス 20p

 

と、レッドブル圧勝な結果となる。

 

 

次は第6戦、アゼルバイジャンGPとなる。

 

ここではフェルスタッペンのパンク、そして再開後にハミルトンのブレーキマジック誤作動事件が起こった。

 

ただし、そもそもフェルスタッペンのパンクがなければリスタートがなかったので、46週目の結果をそのまま利用する。

 

その結果

P1 フェルスタッペン(ファステスト)

P2 ペレス

P3 ハミルトン

ボッタスは不参加でした(P14)

 

f:id:laguna4125:20211220145249j:plain

 

次は問題のイギリスGP

 

フェルスタッペンとハミルトンの直接的なインシデントその1です。

 

f:id:laguna4125:20211220145356j:plain

 

ここでの扱い方は2パターンあります。

 

①このクラッシュが無いものとする

②ハミルトンのペナルティを重くする

 

ここでは①を採用しますが、②だとDTペナルティが妥当だと考えます。むしろなぜ10秒ペナで済んだのか・・・

 

①を利用するとして、また、地元補正でハミルトンの優勝、フェルスタッペンは2番手フィニッシュとします。

(実際はスプリント予選の結果からハミルトンはフェルスタッペンを抜けないものとして考える方が自然ではある)

 

結果

P1 ハミルトン

P2 フェルスタッペン

P3 ボッタス

P16 ペレス(ファステスト)

 

となる。

 

 

第11戦、ハンガリーGP

 

あのボッタスミサイルが完璧に決まったレースです。

 

ここではそのミサイル直前のポジションをそのままレース結果として採用します。

 

f:id:laguna4125:20211220150628p:plain

 

ということで、

P1 ハミルトン

P2 フェルスタッペン

P3 ペレス

P4 ノリス

P5 ボッタス

 

ファステストポイントについては、現実結果そのままガスリーとします。

 

ここで前半終了時点でのポイントランキングを確認

フェルスタッペン 254P

ハミルトン 198P

ペレス 127P

ボッタス 121P

 

となります。

 

ここまではRB有利な計算が多かったですが、ここからはメルセデス有利な計算に変わっていきます(執筆時の予定)

 

 

第12戦、ベルギーGP

 

ここは現実ではハーフポイントが付与されましたが、SC先導で3周走っただけということでノーポイントとします

 

 

第14戦、イタリアGP

 

ここら辺からチャンピオン争いが激化してきて、いろんな物議も始まったと思います。

 

f:id:laguna4125:20211220154514j:plain

 

これの扱いは非常に難しいのですが、スプリント予選ではフェルスタッペンがリカルドをオーバーテイクできなかったこと、ハミルトンは一時ノリスをオーバーテイクしたことを踏まえて、実際の結果にハミルトンとフェルスタッペンの間にノリスを挟んだものを結果とします。

 

結果

P1 リカルド(ファステスト)(シューイ)

P2 ハミルトン

P3 ノリス

P4 フェルスタッペン

P5 ボッタス

P7 ペレス

 

 

ポイントランキングでは

フェルスタッペン 293P

ハミルトン 235P

ボッタス 149P

ペレス 137P

 

と、ボッタスペレスが逆転しました。

 

 

第19戦サンパウロGP

 

ここについてはもしフェルスタッペンに5秒ペナルティが出ていたら、もう少しプッシュしていたはずなので結果を変えることはしないことにします。

 

f:id:laguna4125:20211220155442p:plain

 

 

第20戦カタールGP

 

ここではボッタスのパンクによるリタイアがありました。

 

ここは完全に見ていた体感で申し訳ないのですが、1ストップ作戦のアロンソが結果ペレスより先にフィニッシュしたことを考えて、P3とします。

 

結果は

P1 ハミルトン

P2 フェルスタッペン(ファステスト)

P3 ボッタス

P5 ペレス

 

 

第21戦サウジアラビアGP

 

個人的にはフェルスタッペンのリスタート2回目のターン1の飛び込みに関してはフェアだと思うのでノーペナで行きます。

ただし、ブレーキテストについてはDTペナルティが妥当だと考えるので、10秒ペナルティに追加で20秒追加します。

 

f:id:laguna4125:20211220161646j:plain

 

また、ペレスについては2回目のリスタート時のグリットを参照してサインツの前、P8フィニッシュとします。

 

結果

P1 ハミルトン(ファステスト)

P2 ボッタス

P4 フェルスタッペン

P8 ペレス

 

 

第22戦アブダビGP

 

SCで逆転優勝を飾ったフェルスタッペンですが、間にいた周回遅れを前に出さないこと、そしてペレスがP3フィニッシュしたとします。

ファステストに関しては、タイヤを変えたフェルスタッペンが得たとします

 

結果

P1 ハミルトン

P2 フェルスタッペン(ファステスト)

P3 ペレス

P7 ボッタス

 

 

結果のポイントランキングは

フェルスタッペン 449P

ハミルトン 408P

ペレス 242P

ボッタス 236P

 

 

コンストラクターズタイトルでは

レッドブル 691P

メルセデス 644P

 

となり、フェルスタッペンとレッドブルが勝者になりました。

 

f:id:laguna4125:20211220161709j:plain

 

 

まあ僕はレッドブル・フェルスタッペンファンなので、公平なジャッジをしたつもりでも肩入れになってるかもしれません。

 

しかし、多くの直接対決や、一貫性のないジャッジによって、今年のF1はファイナルラップまで盛り上がった面白いシーズンになったと思います。

 

皆さんも今年のF1について感想あればコメントお待ちしています!